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成す心と書いて『感』。感謝・感激・感動・感喜・感泣・感情...etc 心模様を綴るBLOG☆ 
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プロフィール
HN:
希菜
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1978/11/07
職業:
無職
趣味:
Piano演奏・食べる事
自己紹介:
猫大好き♪前世は絶対に猫♪
そろそろ恋愛をしたいと願い運命的な出会いを待つ。
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希菜の就職も決まって、4月から新しい社会人生活が始まろうとしていた時。
まだ3年生であった彼には、あと1年で卒業という時に今の仕事での留学の話が来た。
期間は最短で1年間。

休学しようか、留学しようか、そのまま在籍して大学を卒業するか悩んでいた彼。
どんな仕事についても学歴はあるにこした事はないと思う。
だから留学は断って、大学は卒業しておいた方がいいかなと話す彼。
学校辞めて、この道に本格的に進みなよ!留学してきなよ!と言ったのは希菜。

それから、彼はその道で成功し、沢山の結果を残して、沢山の人に夢を与えた。
3号館の校舎の前で話した時から5年。
彼は幸せだった?この道を選んで。
多くの人に夢を与えて、その道の一線で働けたこと、好きな事を仕事に出来たこと、幸せだった?

でも、その延長線で今回の事故が起こったんだよね。
状況は分からないけど。
誰も信じれなくなり、きっと怪我をした瞬間ははっきり覚えているんじゃないかな。
あの時、こんな風に思えていれば。あの時、こうしていなかったら。

普通に歩けていた体なのに、普通に仕事や好きな事できていた体が。
突然言う事をきかなくなった瞬間。
誰もができないことを出来ていた自分なのに、誰もができる事を出来なくなってしまった体に変わった。

あの時、私が留学は断りなよって言っていたら、どんな生活を送っていたんだろうね。
普通に歩けて、別の場所で活躍して、苦しむことなく笑っていたのかもしれない。

怪我をして、人を信じれなくなり、誰とも話したくなくなって、全てを失い、絶望感で満たされる心と体。
今、苦しかったら、辛かったら、希菜を恨めばいい。

   「大学辞めて留学しなよ」
   「この世界で必ず成功できる」

そう言った希菜を恨めばいい。
あじわう苦しみの量だけ、希菜を責めればいい。
気が済むまで、いつか笑えるその日まで、希菜を恨み続ければいい。
恨まれたって、責められたって、私はここにいるから。

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   「明日からまた海外行って来る」

そう言われたのは昨日の電話。
1ヶ月ぐらいは戻らないって。戻ったら電話ちょうだいって言ったけど。

切られた電話に折り返す。
留守電に、「明日会いたい」とメッセージを入れたけど、握り締めた携帯は振動しなかった。

今日ひばりに会って、やっぱり目、少し腫れてるねって言われた。
拭うこともなく流し続けた涙だったから、腫れてないつもりだったんだけどね。

私ね、でも、あんまり驚いていないのかもしれない。
あんまり悲しくないのかもしれない。
立っている事が辛い、歩くのが辛い、仕事復帰はできないかもしれないと聞いても。
いつか一つの絵が浮かんだ。
彼とこうなる前に。
私は誰と結婚するんだろう。やっぱり彼なのかなって思った時に。

車椅子に乗る彼。その車椅子を押す希菜。
でも、二人は笑っていた。決して、そこに悲しみや切なさ、辛さや苦しさはなかった。
あったかいものを眺める眼差しで二人笑いあって、見つめあっていた。

どこかで分かっていたのかもしれない。・・・こうなる事を。
だから、やっぱり運命だよねって思ってしまう。

連絡がこなくて、彼が怪我をしたと聞いて、悲しんでた。
でも、悲しむのは私じゃないって思ったの。
辛いのは誰?悲しいのは誰?・・・希菜じゃない。彼だよね。

   「希菜に何も話していないのに、それでも希菜は俺の事を全て分かっている気がしてしまうから」
   「話していると、俺、希菜にあたっちまいそうだから」

何もできない自分が悔しい。
何もできない自分が惨めで。

もう、悲しくて、切なくて、待っていることに泣くのはやめよう。
誰とも話したくなくて、誰も信じられなくて、全てを捨てようとしている彼。
泣きたいのは彼だよね。泣きたいのに、泣く気力もなく、泣けないのは彼だよね。

苦しんでいるのは彼であって希菜じゃない。
その人生を代わることは出来ないから。
でも、苦しみを分けて欲しい。希菜にちょうだい。

これから流す涙は、彼の分の涙にしよう。
彼が泣きたい涙の少しでもいい、彼に代わって希菜が泣くよ。
私が流した涙の分、彼が少しでもその分笑えるように。

彼が抱えた辛さ。彼が抱えている苦しみを、貰いたい。
少しでもいいから。貰える分だけ。

これから流す涙は悲しいから泣くんじゃない。
彼に代わって泣くんだ。先の見えないここから二人で一緒に抜け出すために。
一人より、二人の方がずっと楽だよ。ずっと、ずっと楽になれるから。
人間の中で一番神様に近い存在と思う赤ちゃん。
今日もひばりの子供、ガッツ君に会ってきた。

      笑うんだけど、笑った瞬間を写真に収めるのは難しい。

あんまり泣かないガッツ君と、泣き合戦をしたり!
「あ、あー」ってお喋りしたり。

そして今やお決まり!?希菜の顔をみてやっぱり今日も大量ウ○コをしたみたい。
ちょっと顔出して、すぐにデニーズへ出かけてしまったから、今日は平気だと思ったのに。
ガッツ君を預かっていたひばり母は、
   「まっ、今日ははみ出るほどじゃなかったけど、大量だったわよ」
と言っていた。

      希菜の腕の中で寝かしつける。

動いたり、喋ったり、泣き合戦して疲れたのかな。すんなり寝てくれた。
いつ自分にこうなる事が訪れるんだろう。
まっ、まだまだ先かな。来るべき時に来るんだろう。気長に待っていよ。
待ち続けていた電話の着信は意外とあっけなかった。
画面に表示された名前。

    ○kun

久々に聞こえた彼の声。
言いたい事は沢山あったはずなのに、言葉が見つからない。
本当は笑って、お帰り!って言いたかったはずなのに、涙が止まらない。
悲しいくて?切なくて?嬉しくて?
何故だか分からないけど、涙が止まらない。

   「俺はもう希菜を幸せにはできない。」
   「だから、諦めろ」

そう言う彼。
納得できないよ。希菜の事を嫌いになったのなら私は諦めるけど。
でも、そうでないなら、私は彼についていく、ついていきたい。
何を幸せって言うの?私の幸せは私が感じて決める事。
大好きな人と一緒にいられたら、どんな辛い環境だって、一緒にいれるだけで幸せでしょ。

   「そう、簡単な事じゃない」

と言う彼。
分かってる。分かってるよ。
お金や職業に惹かれているわけじゃないよ。
彼の心が大好きなのに。

   「立っているのも辛い。一人で歩くのも辛い体になった。鏡で自分の姿を見るのが嫌だ。」

そういう彼。
私が支える!彼の足になって支える!

   「希菜が働かなくちゃいけなくなるかもしれないんだぞ。」

そんなの関係ないじゃん!働くよ。お金持ちにはなれないかもしれないけど、働くよ。

   「友達に話したか?反対されただろ?」

話したよ。皆応援してくれたよ!この恋は反対しちゃいけないと感じたって。
運命だと思ってるもん。
  
   「いつかまた、希菜を幸せにしてくれる人と出会えるよ」

そうだね。ここでサヨナラを言っても、また彼に会える気がしてる。
やっぱり運命の人だって思うから。

1歳年下の彼。誕生日は11/5。
希菜の誕生日は11/7。
1年で唯一同い年になるたった1日、11/6。
だから運命の人だって思ってたの。

彼の苗字と希菜の苗字は1文字しか変わらない。
結婚しても大して変わらない名前に運命だと思ったんだよ!

彼の名前と希菜の名前を合わせると一つのある名前になる。
だから運命だって思ってたんだよ。

   「またね」

そう言ってくれた。約束だよ!「また」はまた次があるという事だよね。
待ってるね。ずっと待ってるから。

   「やっぱり、サヨナラ、元気でな」

嫌だ。絶対に嫌だ。納得がいかない。

   「俺にもプライドがある」

そんな男のプライドなんて捨ててしまえ!
幸せにするってことはさ、裕福にさせることじゃないよ。
希菜が求めるのは、一緒にいる事。
一緒に呼吸をして。一緒に育てて。育んで。
一緒に成長して、一緒に時を刻むこと。
先のある人生、一緒に歩くことが幸せで、それ以外には何もないよ。

悲しいのかな?今。
分からない。
「俺の事は諦めろ」と言われた事は悲しいけど。
でも、希菜の心は変わらない。
また、待ってるよ。いつでも、いつまでも信じてるよ。
ずっと応援しているよ。ずっと願ってるよ。

一人じゃないよ。ここにいる。
あなたの味方はずっとここにいるから。

希菜の手の平に引かれた運命線。
前の彼と別れてから、いや別れる前から、この運命線は今の彼との線だと思い続けていた。
その手相は切れることなく続いている。
彼との人生を歩めるんだ。彼と歩むことを決めて私はこの世に生まれてきたんだ。
きっと彼も。・・・そうだよね!?

ラブソングはどうして寂しい心をより寂しくするんだろう。
夜中起きている事が多い希菜は、よくFMを聞いている。
夜の静かさと、夜の暗闇が更に寂しい心に寂しさを増しさせていく。

そんな時にFMから流れた曲に、想いが重なる。
大好きなPianoのクリアな音。彼の家からはこんな綺麗な夜景が見えたのかな?
希菜と一緒だ!この気持ち。
最近のお気に入りで、いつかこの曲を聴いたとき、この寂しさを思い出すんだろうな。
この寂しさから乗り越えたという思い出になって欲しい。

      青山テルマ feat.Soulja 『そばにいるね』

あなたの事 私は今でも思い続けているよ
Baby boy わたしはここにいるよ どこもいかずに待ってるよ
You know dat I love you だからこそ 心配しなくていいんだよ 
どんなに遠くにいても変わらないよこの心

そう、思い続けてるよ。
そう、待ってるよ。
そう、待ち続けているよ。ここにいるよ。きっといつまでも。
最後に話してから、スタッフから『帰れなくてゴメンと伝えてくれ』と言われてから。
何ヶ月が経っただろう。それでも、思い続けている。
話もしていない今、どこかでこの曲を聴いて、
希菜はこんな風に想っているのかなって思ってくれたらいいのに。

んなことよりお前の方は元気か?ちゃんと飯食ってるか?

彼からの言葉が聞けない今、こんな風に希菜の事を想ってくれたらいいのに。

目を閉じる時 眠ろうとする時 逃げ切れないよあなたの事 思い出しては一人泣いてたの

そう、その通り。
眠ろうとする時、目を閉じる時、彼を思えば涙が出てくる。
頬に涙がつたい、いつのまにか寝ている毎日。

今はあなたからの電話待ち続けていた 携帯握りしめながら 眠りに就いた 

そう、名前表示がない番号が少し嬉しかったりして。
もしかしたら彼!?って期待しながら出ちゃう。
着暦やメールを見る瞬間、毎回少しの期待を持ち合わせちゃう。

この曲で繋がっていたらいいのに。
「もう待っていないよな!?でも、待っていて欲しい。この曲のように」
そう、彼が想ってくれていたらいいな。
彼と会えたら、この曲を聞かせたい。
この曲を聴きながら、何日も何度も寂しさをかみ締めながら想い続けてた。
待ち続けてたんだよ
・・・そう笑顔で。

彼は何を考えているんだろう。
全てから裏切られたと思い、恐らく全てを捨て、新しい道を歩こうとしている彼。
一瞬でもいいから、希菜のことを思い出したり、想ったりしてくれてないのかな。

私は想うよ。
何かをしている瞬間でも、今この時、何をしているんだろう。
寝る前の心の中は彼の事でいっぱいだよ。
誰といるんだろう。どんな気持ちなんだろう。
辛いのかな。怒っているかな。

彼は想わないのかな?
寝る瞬間に希菜の顔を思い出さないのかな。

希菜の夢にはたまに彼がでてくるよ。
この前も夢で会った。

彼の夢の中に希菜は登場しないのかな。

あなたはどこにいるの?
いっつも考えてるよ。

彼は希菜はどうしているんだろうって思わないのかな。
一瞬でもいい。元気にしているかな?って。
また、素っ裸で寝て風邪ひいているんじゃないかなって思わないのかな。


一緒に話した夢。
犬は大型犬1匹と小型犬3匹は欲しいって。
猫は絶対に飼わないと結婚しないから!
そう話した夢、また描くことはないのかな?

6年ごしに結ばれた恋に、幸せいっぱいだったのに。
涙が流れるのは、その人が大切な存在だという証拠だよね!
こんな辛い事も、いつか笑えるようになる日がくるのかな?

好きでもない相手とのデート話を聞く。
それすらも、羨ましく思う。楽しそうで、その空間はチョットでも陽だまりがあるようで。
ここに、光はないよ。
どこまでも、どこまでも、360度暗闇で。
自分が立っている位置も、立っているのかどうかも分からなくなってくるよ。

彼に問いかける希菜。
全てのモノや人に裏切られたと思っていてもいい。
ここに一人いることを忘れないで欲しい。
『前の彼とは変わった』と言うスタッフ。
希菜からしたら、そんな風には思わない。彼らしい行動だと。

一人じゃ愛は育たないよ!
一人で突き進む愛なんて、愛なんて呼べなくて、切な過ぎるよ。
初夢を見た。
柏駅の東口ダブルデッキで背の高い彼が立っているところに駆けつけた希菜。
実際彼は背が高いんだけど。

   「どこ行っていたの?」
   「どうしてたの?」
と聞く希菜。

   「東京にいて、日光に行っていた」
と答える彼。

日光・・・。さすが夢。どこからその場所が出てくるのか。

駆け寄って、抱きしめて、見上げた彼の顔。
これが正夢になったらいいなぁ~。そして夢の続きを見たくてまた寝るのであった。
2007年も、もう終わり。
希菜にとっては、大殺界も終わり。
来年に期待する事ばかり。

2007年を振り返ると、、、
   ・選挙が多かったなぁ~。
   ・彼と呼べる人が出来た。
   ・親友のひばりの出産。
   ・ストブレ三昧の一年。
   ・マラソンを体験し、人生の中で恐らく一番健康的な年。
   ・ニューヨーク、韓国、オーストラリアと海外も沢山行った。

今年の年越しはお家で静かに過ごす。
   
      家族揃って年越し蕎麦を食べて。

毎年カウントダウンコンサートやクラブで踊ってたけど。
今年はさすがに、ゆっくりと過ごしたい気分でお家で過ごすことにした。
長引く風邪も治らないし

色んな人にお世話になった一年、有難うございました。
来年も、健康で幸多き&実りある年となる事を祈りながら。
2007年最後となるストリート・ライブ
本日のミュージシャンは、Sound Trackers

      そごう前でヴァイオリンとピアノのデュオ

クリスマスソングやオリジナル曲を演奏してくれた。
観客もこんなにいっぱい!

      やっぱり心を引き付ける音なんだろう

クラッシックのストリート・ライブは人気があるなぁ~。
珍しいから!?それとも、現役音大生であるSound Trackersだから!?
いつかストリート・オーケストラを実現させたい!させます!

『心が洗われるでしょ!?』と言うのはウンチョー
・・・私、そんなに心汚いとは思っていないんですけど・・・
自覚していないだけ!?

ヴァイオリンとピアノは基本的に合わないと思っている希菜。
ずっと前にもBLOGに書いたけど。
悲鳴に近いヴァイオリンの音色と、温もりあるピアノの音色はかみ合わないと思うんだよね。
それが、Sound Trackersが弾くと・・・、そんな事を微塵も感じさせない音が繰り広げられる。
『ヴァイオリンとピアノのために作った曲』と紹介されたように、
綺麗にメロディーが交わっている。

      17:00からの演奏はそごう館内にて。

デパート内ってこともあって、お客さんは外に比べ少なかったけど。

【美しい】
この言葉ってどんな時に、どんなものを見て、どんなことを感じて使う言葉?

どこまでも透き通っている海とか。
この果てにはいったい何があるんだろうと未知でもあり神秘的とも言える空だったり。
全細胞が美味しい!と感じる空気だったり。
パワーを分け与えてくれる生い茂る緑だったり。
時にはそんな自然の姿に美しいと言葉が漏れる。

温かい心とか。
愛とかさ。
純粋とか優しさとか人情とかだったり。
あぁ~、人として生まれてきて良かったと思える心に触れた時に美しいと感じたり。

何かを感じさせる音や。
美で満ちた芸術の世界だったり。

希菜が『美しい』という言葉を使う時はそんな時かな。
ふと考えてみると、『美しい』ってあんまり使わないかも。
モデルさんや芸能人、綺麗な人やスタイルの良い人。
容姿端麗なカッコ良い人にだって。
「綺麗」という言葉は使っても、「美しい」とは言わない。
本物の美というものは、外見じゃないってことかな。
もっと偉大で壮大で深さのあるものだけに使われる言葉が『美しい』だと思う。

話は飛んでしまったけど、何がいいたいかというと。
Sound Trackersが奏でる音は『美しい』という事。
だから、人の足が止まる。
自然と美しさに触れたくて、心が足を止めている。
きっと、本能なんだろうな。
心の核の部分でその音を求める人が多いんだと思う。

そうそう希菜は数学科専攻だったんだけど。授業といえば、証明ばっか。
この証明、『美しい』って感動あったなぁ~。
この感覚分かるかな!?
理系人なら、きっとこんな思いしているはず。
掃除をしている時はずっとインターFMを流していた。
この時期お決まり、クリスマスソングばかりが流れる。

   『クリスマスまであと○日となりましたねぇ~』

というDJの言葉は耳にタコが出来るぐらい聞いたよ!
どこもかしこもクリスマスの話題でいっぱいだけどさ。
希菜はどうせ彼には会えないだろうと諦めているから、見て見ぬふり。

   クリスマス!? ・・・あっそ。

って感じ

怪我をした日から1ヶ月半以上は経っている。
治ったのかな?リハビリしているのかな?
海外で仕事復帰の予定ってスタッフが言っていたから、そのまま日本には帰国してこないのかな?

大学で出逢った彼。
はじめて会ったのは、夏の集中講義。
長~い&楽し~い夏休みなのに、
単位をとらなければいけない希菜はユニックスの集中講義に参加。
確か4日間ぐらいあったのかな。
その最終日に課題を終わらせないと帰れないという状況に。
分からない希菜は、、、
隣の人を見る。隣の人も教えてくれる気配なし。
教授やアシスタントの講師も教えてくれる気配なし。
そこで1番に課題を終わらせた彼が教えてくれたのだ。
でも、その日はただ教えてもらっただけで終わっちゃったんだよね。
その頃、希菜にも大好きな彼氏がいたし。

次に偶然会ったのは、後期の授業。
本館からちょっと離れたPC教室の帰り。
外堀通り沿いを歩いていると、前を歩く彼を発見。
声掛けようか迷ったけど・・・、勇気もないし。
そしたら彼が振り向いた!私の存在に気付き話しかけてくれた。
そして一緒にモスへ行きお茶をして、名前を聞き、携帯番号を交換した。

3号館の前でよく話したよね。
バイクで通っていた彼。駐輪場に停めてあるバイクで大学に来ているか来ていないのかが分かる。
バイクに腰をかけて電話をしている彼に会ったり。
話したくて、バイクの前でちょっぴり待っていたり。

当時イベントコンパニオンをやっていた希菜。
冬に開催されるオートサロンのブースはTOYOTA。
イベントの設営のバイトをしていた彼。
リハーサルが終了した日、彼と電話で話す。
   『えっ、今日俺もそこにいたんだよ!』
TOYOTAのブースを設営していたのは彼だったと聞いた。

勝手に思ってるんだ。
怪我をして、会えない状態だけど。
運命の人だって。
もし、大学で会えなくても、集中講義で会えなくても、きっとどこかでめぐり逢えていたと。

当時付き合っていたチロ君。
喧嘩するたびに迷った。「私、好きな人がいる。」
その言葉を言おうか言うまいか何度も迷い、結局はその言葉を1回も言わなかった。

続きはまた書こう。
彼が夢に出てくれば3日は夢に浸り喜んでいられる。
会えるのはいつかな?会った瞬間に胸に飛び込んで行きたい。
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