結婚とは・・・。＆『24 Ⅴシーズン』 ⑥

マアと久しぶりにチャットでお喋り。内容はここでは言えないけど・・・。
ただ会話の中に、
　　　　『結婚して幸せと言う人がいないから結婚しない』
というフレーズが出てきた。

私はまだ未婚者だし・・・。結婚というものがどういうものか理解していないし経験もしていないけど。
当然、まだ夢見る身としては、より幸せになるために結婚するものだと思っているし、
そうありたいと思っている。

でも、そもそもの定義が違うのかもしれない。
結婚は幸せになるためにあるものじゃないのかもしれないと、ふと思った。
では、何のため？
・・・何のためなんだろう。
きっと人それぞれ定義は違うのだろう。
希菜の定義は現段階では、幸せになるために。相手を支えるために。
温かい家庭を築くためにって思っているけど。
現実は違うのかもしれないね。

我慢するため！？　人として成長するため！？
努力するため！？　守るものを築くため！？
そもそも結婚は幸せになるために存在するものじゃない。
なんか、この言葉重たいな。

未経験者にはまだ分からない。
あんまり考えすぎて婚期が余計に遅くなっても困るし。
年賀状も8割手書きメッセージを書き終えたから、お決まりの24の⑥を見るとするか！

　　　　

今さっきヨーグルトを５個も食べたもんだから、さすがに乳製品はイイヤ～だし、
なんだか気持ち悪いから、今日はかき餅にしよう！！

＊記念樹＊

希菜の記念樹。20歳になった時に植えてもらった。
かれこれ8年目も迎える夏蜜柑の木。今年は沢山実がなりました！！

　　　　　　　　　　　

来年は実り多き一年となるのかな。少し期待しつつ・・・。
自分の記念樹なのに、一度も食べたことはない。
酸っぱくて食べられないとお婆ちゃんが言っていたけど・・・。
今年は食べます！ちゃんと酸っぱくても食べてみます！
だから、実り多き一年となることを祈ります☆

飛行機雲

今日は寒い一日だったな。
那菜はまた×②猫のように電気毛布の布団の中で丸まって寝ていたｚｚｚ
寒くてお散歩は行かないって嫌がるから、仕方がなくお庭で遊ぶ。　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

あっ、飛行機雲！！
空を見上げると、沢山あるぅーーー！！
こんない長い飛行機雲は初めて見るぞよ！！
慌ててデジカメを取りに行く。。。
いざ撮影！と思いきや、もう既に無くなりかけている。
飛行機雲って、あっという間に無くなってしまうものなんだ。
知らなかった。

一直線にひかれた飛行機雲。真っ直ぐに飛び立つ飛行機。
どこへ行くのかなぁ～？どこから帰ってきたのかなぁ～？
飛行機雲は乗客の名残惜しさだったりして。

まちに待った『プリズン・ブレイク』

ニート生活を始めて、そりゃぁ時間は余る程ある。
今まで見たかったDVDを見まくり生活が繰り広げられる。
あぶない刑事（全ドラマ・全映画）・白い巨塔ｅｔｃ
そしてプリズン・ブレイク。
前編はとっくに見終わり、まちに待った後編

　　　　　

見たい映画にコーヒーと大好きなデカプリン。
この組合せがたまらない
早くも冬眠生活が始まりそう・・・

とりあえず、２日間で⑧・⑨・⑩の全６話を見る。
「じぃ～～ん」とくるシーンも。

『鶴の象徴は、家族を守るという義務』
主人公のマイケルの台詞。
『守る』かぁ・・・。普段、何気なく使っているけど、重たい・重みのある言葉だと改めて思う。

　　　　言うは易し、行うは難し

簡単に口にしているけど、本当の意味で守るって難しい事だし、
そこらへんに沢山落ちていることじゃないと思う。

あなたに、　　　守るもの
　　　　　　　　　 守っているもの
　　　　　　　　　 守りたいもの
　　　　　　　　　 守ってくれるもの
　　　　　　　　　 守り続けたいもの　　　は、ありますか？

対誰かでも、対自分でも。
この重～～い、『守る』。
一つでも増えれば、素敵なこと。
一つでも失えば、運命という名の人生。

感銘

今日は、六本木で合コン
スカート履いて、しっかりお化粧して、合コンなんて久々～。
収穫はなかったけど・・・
ってそんな事を書きたいわけじゃないけど、一応日記として記しておかないとねっ。

向かう電車の中で本を読む。
友達のナオトが書いた本、『世界よ踊れ』。

　　最近、感じたこと。
　　世界一周をしたから、すごいんじゃない。
　　いろいろなことを知ってるから、すごいんじゃない。
　　いろいろ経験しているから、すごいんじゃない。
　　偉い仕事についているから、すごいんじゃない。
　　お金をたくさん持ってるから、すごいんじゃない。
　　生きているから、すごいのだ。
　　それが、すべてだ。
　　　「生きてこそ」

ナオトの思いや考えには、そうそうって、希菜も同じ事思うって同感する部分が沢山あって。
時には学ばされることもあって。
感じる心が似ているーって思うところがある。

本文のコノ言葉に、感銘を受けた。
世界一周を試みたナオトだから言えるんだよ。
いろいろ知ったナオトだから言えるんだよ。
いろいろ経験したナオトだから言えるんだよ。
・・・お金は沢山持ってないかもしれないけど（笑）
でも、そのナオトが『生きていることがすごいのだ』と感じられるナオトがすごいんだよ！！

食べたり、寝たり
喜　怒　哀　楽
学んだり、感じたり。
希菜のBLOGカテゴリーは生きるを細分化したもの。

働いたり。話したり。
どこかへ出掛け、どこかへ帰り。
笑うことも、泣くこともあって。
悩んだり。考えたり。
素敵なことも、嫌なこともあって。
病をかかえてしまったり。
誰かに想われ、誰かを想ったり。
それが生きること。
ただ単に、ただただ普通に毎日の延長の生活を送っている気もするけど、
でも、それが生きることだよね。
それがすごいこと。
それこそがすごいこと。

心が洗われる瞬間を久々に感じた。
真っ直ぐに、一直線に。
太く、重量感があるのに、決して重みを感じることなく、
心の芯にスゥ～～ッと入り込んでいく。
この感覚が好き。
思わず、涙が流れちゃいそうになっちゃったよ！

好きな季節は？

秋といえば、紅葉の秋
もう時は師走になり、気温は冬真っ只中だけど・・・。
希菜が今行っている茨城の守谷には銀杏並木が街の随所にある。　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

銀杏は葉が沢山落ちて、落ち葉拾いが大変かもしれないけど・・・。
でも、綺麗でしょ！？

守谷には、綺麗な紅葉もあって、真っ赤に染まっているところもある

落ち葉・・・。
黄色いじゅうたん。赤いじゅうたん。
ゴミと思うのか、それとも自然という名の芸術の床とみるのか。
大っきな銀杏の真っ黄色に染まった木を見ると、圧倒される。
一枚一枚の葉が、せわしなく、色鮮やかに訴え、一本の木として紅葉を現している。
そして、木々が連なり並木となったとき、偉大とも言えかねない、
すさまじい綺麗さを見せてくれる。

旅行や観光。やっぱり世間的に人気があるのは、紅葉の時期だけど。
一度は秋の京都だったり、東北の方にでも紅葉を見に行ってみたいと思う。

だけど、希菜が一番好きな季節は、絶対に夏！！

『あなたが好きな季節は？』

紅葉の秋も当然、綺麗だと思うけど。
でも、やっぱり葉が枯れる前という、どこか切なく、
何かを切々と訴えて、もの悲しい気がしません！？
洋服は秋のカラーだったり、着こなしが好きだけどね。
深々と何かを現している秋は、まさしく芸術であり、
多くを感じれるという意味では好きだけどなぁ～。

日本には、四季がある。
一年を通し、自然が色んな顔・表情を見せてくれる四季。
飽きることなく、様々なことを自然が折々の顔を見せ語ってくれる。
だから、この日本という季節は大好き。

夏が好きな理由。
雪の冬景色だったり、当然、紅葉の秋模様だったり、
花々が香る春も、それぞれ好きだけど。
でも、やっぱり夏が一番好き。

夏の景色は、葉っぱ達が青々していて、単純なのかもしれない。
だから、景色の中では一番人気がないのかもしれないけど。

でも、一番、木々たちが元気の良い季節。
自然界という偉大なパワーを感じませんか？
透き通った空気に、青々とし、太陽を目指し堂々と。そして勇ましく。
葉や草木たちが生きているという存在価値を精一杯現すかのように、強く、深く、根をはる。
その姿に、元気やパワーをもらえる。
生命の根底を見せられている気がしちゃうんだよね。

不純なものや、余計なものが混ざることなく、
シンプルに自分を表現している。
きっと、それこそが希菜の好きなスタイルなんだろうな。
夏の景色は単純と書いた。
だいたい、物事は全て単純なのだ。
良いものほど、単純であり、大切なことほど、シンプルなのだと何時も思う。
難しくしているのは、人間であって、
難しいのが好きだったり、それを格好良いと評価してしまうのが人間なのだと思う。
最も大切なことは、とっても単純で簡単な事だったりするのに。
難しく考えるから、難しくなってしまうのだ。

夏がやってくるのは、まだまだ先のことだけど。。。
でも、やっぱり紅葉も綺麗だよね

　　　　　　　　　　

ルソー 美術展

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　♪純chanと【ルソーの見た夢、ルソーに見る夢】美術展に行って来た♪

今日は珍しくスポーティーな格好で出掛けた。
足の網々が気に入っている。
TシャツとジャンバーはDior　
Tシャツ　→ 10万円　ジャンバー → 20万　とさすがDior。
　　　　　　　　　　

世田谷美術館は初めてだったけど、静かだし、公園の紅葉も良い感じ
彼氏でもできたら、ゆっくり昼間にお散歩したいなぁ～、、、なんて

　　　　　

ルソーが評価され始めたのは、晩年だったと言う。
世間に認められなく、画材道具を買うお金も苦労した人生があったとのこと。
それでも夢を見続けるルソー。
ある人が言っていた。
『夢を叶える方法は、叶うまで夢を追い続ける事』だと。
ルソー美術展に行き、まさしくルソーがその一人だったのではと感じ、
ルソーの絵に対しての、またルソー自身の人生の浪漫を感じた。

ある程度、社会に出て歳を重ねれば、夢を見続ける現実の厳しさは、
分かりたくなくても、身にしみて分からなければならなくなる。
だから、夢を見続ける事が大変なのだ。

こんなにも評価を得て、人気ある画家ルソー。
ルソー自身は、それを知ることはできたのだろうか。
あの世で、もしくは生まれ変わって、どこかで知りえたのだろうか。
まさしく、価値というものがつけられない価値である。
芸術とは、人によて見方が違う。
正しいという答えがないからだ。

『あなたに夢はありますか？』

『その夢はなんですか？』

希菜も夢を持っていた時期もあったけど、今はこれといってはない。
いつか夢を持てることを夢みている状態かな。
夢を持っている人。応援したい。
頑張れ～～！！

　　　　　
美術展の後は、純chanとお気に入りの渋谷TOMへ。
《Mixドリア ハンバーグのせ》と《クリームチーズパイ》を食べてきた♪
大盛りにすれば良かったと食べ終わってから後悔
寒い時は、このTOMのドリアやスパチーが美味しいんだなぁ～。
また、すぐに行きたいっちゅ

命日

今日はお爺ちゃんの月命日。
丁度４年前の今日、お爺ちゃんは他界した。

家族がいなくなるのは、昔飼っていた猫達を除いては初めての事。
体が弱っていたとはいえ、
「信じられない」　「信じたくない」
それが本心だった。

自分がこの世に生まれ、ずっと６人家族だったのに、
急に５人家族になるなんて、ありえない。信じられない。

24年間ずっとお爺ちゃんと一緒に暮らしていたのに、
今日からずっと、この家にいないなんて、、、

母親はお爺ちゃんが死んでから、少なくとも２・３日に１度は必ずお墓に行く。
常に綺麗なお花を供え、雑草を抜き、掃除をする。
家からお墓が近いというのもあるけど、そんな母の姿を尊敬するし、
自分もそうありたいと思う。

物静かで優しく、家族のことを第一に考える働き者のお爺ちゃんだった。
希菜はそんなお爺ちゃんが大好き。

会話をすることも、顔を合わせることもできないけど、
でも、
今までも、今でも、これからも、
お爺ちゃんは希菜の心の中にいる。

家族思いのお爺ちゃん。
いつでも、いつまでも家族を見守っててくれているはず。

お爺ちゃんに良い報告ができるように、希菜頑張るね！！

芸術の秋

今日で６日目のバイト。柏で芸術を盛り上げようという企画、
　ART　LINE　Kashiwa　2006　　　　　
柏駅東口ダブルデッキで巨大キャンバス　900号に東京芸術大学生達が24日間にわたり絵を描くというプロジェクト。そのお手伝いをしている。明日、26日が最終日だから、もう完成間近なんだけど・・・。

　　　　　　　
通勤・通学。買い物で行きかう人々。デートやショッピングにと遊びにきた人。
色んな方が、完成を心待ちにして楽しみにしている。
明日にはどんな絵が出来上がるのだろう。

　　　　　　　
今日はナオト・インティライミのライブもあり、大勢の方が立ち止まって、900号キャンパスを眺めたり、ライブを聞いてくださる方がいた。

絵を描けるって羨ましいな。希菜には絵の才能は全くないから。
希菜はとっても芸術が大好き。
芸術って、、、そもそもの定義は
　『価値というものがつけられない価値あるもの』
だと思ってる。
その人それぞれの評価であって、「正しい」という形はないでしょ。
だから心。
それも一つの芸術だと思ってる。
感じる事。
それも一つの芸術。だからこそ、沢山感じたい。

読書の秋。
食欲の秋。
芸術の秋。
秋は色んな楽しみが詰まってる。

芸術って、目をこらせば沢山落ちてるよ。
気付き難いかもしれないけど。
こころ、豊かに！！
あなたも自分の無限のキャンバスに色んな色を塗ってみて！！

The right thing in the right place

昨日アップした詩は、以前、希菜のBLOGで紹介したストブレのテーマソング。

『あなたの好きな言葉は？』

希菜の好きな言葉・・・
それは、
The　right　thing　in　the　right　place

重力。
それは、二つの考え方がある。
科学的考え方と、哲学的に捉え方。

例えば・・・
手で石を持ち上げる。そして持っていた手を離すと石は落ちる。

科学的・・・
一般的に知られている重力。万有引力と地球の自転による遠心力との合力により石は落ちる。

哲学的・・・
それは、石が本来ある場所は地面だから、手を離すと石は落ちるのだ。
もしも、石が宙に浮く事が本来あるべき場所であれば、石は宙に浮くはずなのだ。

この話を聞いたのは、大学の哲学の授業だった。
私は感動した。
科学的思考しか頭になかった事に対し、哲学的考え方は言葉を失くす程の新たな発見だった。

　　運　命

その一言で人生を括ってしまえば、寂しさや虚しさがあるかもしれない。
だけど、運命は存在すると思う。
人間誰しも、課題を背負って生を受けるという。
逃げたくても逃げれないのだ。
きっと、その課題はまたやってくる。
誰しもに、生きるべき道があるのだ。

あるべき場所に、あるべきモノが導かれる摂理が動いている。
自分が知らないところで、本能は常に選択をしているのだ。
努力する事も、手を抜くことも、誰かと出逢うことも、誰かに出逢わないことも、
知らぬ間に予定していたこと。

運命とは、奥が深い言葉だと思う。
少なくとも、10年前、5年前の捉え方とは違う。
年の功とともに、【運命】という言葉に対する感じ方が変わった。

言いたい。
伝えたいのは、
歩んだ人生、歩む人生、
　喜　怒　哀　楽
自分自身の全てを受け入れることだ。