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成す心と書いて『感』。感謝・感激・感動・感喜・感泣・感情...etc 心模様を綴るBLOG☆ 
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いずみ園15周年感謝の会のお手伝いに行ってきた。
いずみ園とは・・・。柏の人なら知っている人も多いのでは???
ここは身体障害者療護施設。

      いずみ園

朝から来賓の方々の席作りに受付と。
でも、会が始まってからは講演や手話ダンス等参加させて戴いた。 

向野幾世氏による講演 『心の値打ちの高い人に』 
向野幾世氏とは、テレビや新聞で大反響となった、
『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』の著者。

障害を持って生まれた人、人生の途中で障害を持つことになった人。
障害児は一番神様に近い存在なんだと、向野先生も仰っていたが、昔本で読んだこともある。
その苦しみを耐えられる精神力があるからこそ、与えられた運命なんだと。
講演を聞いていて、所々涙する場面も。

今回お手伝いに行き、障害を持たれた方と本の少しだけど接する場面もあった。
車椅子を押したり、持ち上げたりする場面も。

子供も。
大人も。
老人も。
女性も男性も。
健常者も障害者も。
みんな一緒の人間。
そこに差別があってはならない。

障害を持った人に対しても、健常者に対しても同じ態度をとることがきっとベストなんだろう。
自然に接する事。それが差別をしないって事だと思う。
頭では分かっている。
でも、話す時、接する時。
普段は直ぐに出る行動が、やっぱり脳を一回りしてから行動が出てしまう。

私は、、、
生まれた時から祖父母と暮らしてきた。
自然と祖父母は歳をとり、いつのまにか高齢者と呼ばれる年齢になり、
いつのまにか介護が必要となってきた。
すぐ身近に高齢者がいる。
だから、高齢者の介護をするのは私にとってはごく当たり前の事。

私は、、、
物心ついた時から猫を飼っていた。
だから、猫の好きな食べ物。猫との遊び方。猫との接し方が身に染み付いている。

私は、、、
犬を飼っている。
だから、犬の扱い方を知っている。
犬にあげちゃいけないもの。何を欲しがっているのか。猫とはまた違ったジャレ方。

私には、、、
身近に赤ちゃんがいない。
だから子供のあやし方、抱っこの仕方、遊び方が分からない。
だから赤ちゃんはチョット苦手。

私には、、、
身近に障害者がいない。
だからどう接したらいいのか。どう援助してあげたらいいのか。
・・・分からない。

きっと世の中そんな人が多いんじゃないかなって思った。
差別しているわけじゃない。
ただ、どう接すればいいのかその方法が分からなく、
染み付いてないだけに、ついつい肩に力が入っちゃうだけ。

今読んでいる本。 『1リットルの涙』
中学生の時に発病した難病と闘った実話。

障害児者をもっと身近に感じる事のできる生活が必要なのだと思った。
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